ホストのお仕事。お給料システムあれこれ

実力社会!ホストクラブの給与システム

男性が大きく稼ぐ方法としてよくホストの名前が上がります。
実際そんなに誰でもが稼げる職業なのでしょうか。
ホストで働くか迷っている、そんな方に向けて今回は簡単にホストの給与システムに触れていきます。
ホストのお給与のシステム。ほとんどのお店は歩合給、つまり売上げただけ給与が貰えます。
その為アルバイトや通常の会社勤めのように給料が固定ではなく、実力社会。
売上を作らなければ儲ける事はできません。
しかし売上を作れば作るだけ自分に返ってくる為、人によっては強いやりがいを感じるシステムです。

未経験でも安心の保証給

ここで、じゃあお客さんを掴まないなら全然お金が貰えないんじゃないか。と不安に思う方もいるでしょうが、ご安心ください。
未経験であれば特に、新しいお店ですぐにお客さんを掴んでいくのは至難の業です。
そこで月15〜20万程ですが最低限給料を保証している場合が多くあります。
面接をパスすれば入店祝い金として10万円!なんてお店もあります。
このお給料は保証給、永久保証などお店によって表現は違いますが、要は基本給です。
そこへさらに売上や指名料から数割のバック、頑張り次第で賞金がついたりする場合も・・しかし、じゃあ保証給で満足なら指名を掴む努力が不要かといったらそんな事はなく
この保証給、入店後一定期間のみ。多くの場合2〜3ヶ月です。
最初のうち給与は保証給 + 売上バック + 指名バック といった具合で売上バックも大体平均が40〜80%あたり。
頑張って売上ることで伸びていきます。
10万円のボトルを開けて貰えたとすると、それだけで4万円〜8万円がお給料にプラスされます。

努力せずに稼げる訳ではない

これまでのシステムで、稼げそうなイメージは抱いてしまいます。
ホストは平均年収が500万弱〜600万と景気の良い業種ではありますがしかし入店後しばらくしてもパッとせず、全然お客さんを掴めないと
そこいらでアルバイトをしたほうが稼げる・・。という場合もままあります。
保証給に甘えず、最初のうちいかに努力するかがとても大事です。
また、売上や指名のバック率、給与システムはお店によって様々です。
ホストで働くか検討している方は、いろいろなお店を見てぜひ自分にあった給与システムを見つけてください。

デリヘルって儲かるの??デリヘルのお給与システムあれこれ

給与システムは歩合給!

デリヘル(デリバリーヘルス)の給与システムは殆どの場合、時給ではなく歩合制。基本コースからのバック率は平均50〜70%です。
つまりお客さんが払った金額から給与がでる為、来てくれないとお金が貰えない
そんな給与システムになっています。

お給与目安は1日3〜5万円

デリヘルのコースは60分や90分があり。関東圏デリヘルの料金目安としては、
60分16,000円~21,000円、90分は23,000円~28,000円。
つまりバック率50%の給与システムであれば60分なら8,000〜10,500円程、90分なら11,500〜14,000円がお給料です。
これに加えてオプションや指名などでさらに稼ぐ事も可能ですが、オプション等の料金は折半や全額バック等、お店によって異なります。
最初の頃は指名もないので、1日勤務して貰える目安としては¥3〜50,000の辺り。
ソープと比べるとすこし下がりますが、デリヘルはソフトサービスのお店に比べると高く設定されています。
そして指名が増えていく事で基本のバック率が上がり、より高いお給与が望める給与システムです。

ある程度稼ぐ為には覚悟も必要!?

オプションはどうしても嫌なものは断って良いと思いますが、指名を増やしていく為には当然、可能なオプションが多ければ有利でしょう。
指名をより増やす為に、仕事の幅を広げることを検討してみても良いかもしれません。

基本コースのバック率やオプション・指名で稼げる料金はお店によってまちまちです。
自分の勤めているお店や、勤務を検討しているお店の給与システムは事前にしっかりと確認しましょう。

おっぱぶあれこれ。おっぱぶって稼げるの?

おっぱぶって?どんなお仕事??

おっぱいパブ(以下おっぱぶ)。ランバブやハッスルパブ、セクキャバ、お触りキャバクラetcetc…。
色々な呼び方がありますが、どれも殆ど同じ業態です。一体どんなお店なんでしょうか。
お給料が高いけど、よく知らず不安・・。求人サイトを前に迷っている方も多いのではないかと思います。
今回はそんな求人、おっぱぶについて紹介していきます。
おっぱぶで働くかどうか、少しでも判断する材料になれば幸いです。

おっぱぶはソフトサービスのお店

おっぱぶは、ソープやピンサロほどのハードなサービスはありません。
衣装はドレスのお店が多いですが、上が裸や下着姿、コスプレなどもあります。
キス禁止や局部のお触り禁止など、お店によって幅があるものの、お客さんの局部へ直接サービスはありません。
要はお触り有りのキャバクラです。おっぱぶはキャバクラ程の質の高い接客を求めない場合がままあり、また大体がセットの中で2回、5〜10分程度のおさわりタイムがあります。
1セットは40〜60分。その中で女の子の入れ替わりもあるので、短いと1回の接客は20分程度です。
そんなシステムのおっぱいパブですが、求人を見定める為一番重要なお給与はどのくらいなのでしょう。

キャバクラの平均時給2〜3,000円に対しおっぱぶは3〜5,000円くらいです。
また時給以外の指名や同伴、シャンパン等ドリンクのインセンティブもありまして
おっぱぶの1日間での給与アベレージは2〜4万円程。
時給自体も、指名や延長でポイントを稼ぐ事で上がったり、売上げを上げることで上がったり
どちらもバランス良く見て上げるシステムなどさまざま。

トークに自身がない人にオススメ!?

もちろん、キャバクラでも高いコミュニケーション力で指名を増やし、より稼ぐ事は可能です。
ただコミュニケーションに自信がなく、上は触られるのにさほど抵抗を感じないという人であればおっぱぶは天職かも知れません。
簡単におっぱぶのお仕事について触れてきましたが求人を選ぶ参考になれば嬉しいです。
1日だけの体験入店などもあるので、よくシステムも確認して良いお店をみつけてください。

ホスト業界のあれこれ。求人検討中の方は一読あれ!

一攫千金!?ホストの求人

男なら一度は一発大きく稼いでやる!と考えるものそんな夢を胸に上京した人、する人も多いのではないでしょうか?
男性の稼げる職業の代表格としてホストの求人をよく見掛けますが、そんなホスト業界に興味はあるけどどこを選べば良いのかわからない・・。という方に向けて、私なりにホストの求人を見るポイントを紹介していきます。

煌びやかなイメージの強いホストですが、必ずしも容姿端麗である必要はなく、大事なのはもてなす技術です。
実際イケメンホストも技術がついてこないと”置物”扱いされてしまいます。
ちなみに、クラブで見る人が不思議と綺麗に見える”クラブマジック効果”。
店内も基本それに近い環境になっていて、それだけで外より数割増しがカッコ良くみえます。
見た目に自信がなくても努力次第でチャンスはあります!

給与システムと福利厚生

まずはなによりホストで気になるお給与のシステム。
求人によって多少差はありますが、どこも”歩合”が大きな割合を締めています。
おおむね40〜60%、自分で売上げた中から貰えるの給料の要です。しっかり確認してください。
さらに併せて確認したいのが小計なのか総計なのか。
総計は読んで字のごとく総額の会計。お客さんが払った額から○%!というシステムです。
小計の場合は総計からお店のサービス料等諸々差し引き、そこから計算するシステムです。
計算したよりお給料が低かったという場合は大体が小計から計算しています。
また、入店間も無く全然稼げない人の為に15〜20万あたり、最低限の給与を保証してくれる”保証給”があるお店が多くあります。
この保証給もお店によって期間等異なります。しっかり確認しましょう。

続いて、お給料も大事ですが出費を抑える事も同じだけ大事です。
求人応募と併せて転居も考えている人ならなおさら寮の有無は重要でしょう。
家賃も大きな出費です。数ヶ月無料で使えるのか、そもそもの有無など確認しましょう。
続いてはヘアメイク。1回2〜3千円のヘアメイクも毎回なら結構な出費です。
専属の人に無料でやって貰えるお店もあるので確認してみましょう。

さて、ホストクラブのお給料面にばかり触れましたが、やっていて”楽しい”かどうかはお仕事を続けていく上でとても重要だったりします。
従業員同士仲が良かったり、イベントが豊富で楽しそう!など。
そして初めての人なら、テーブルマナーなど基本的な接客について親切に研修してくれるお店もありますので、チェックしてみてください。
さて、ざっくりと触れてきましたが、そもそもこちらが働きたくても
面接で断られてしまえば元も子もありません。

仕事意識はしっかり持つべし!

ホストという職業柄、派手でお洒落なイメージを抱きますが、あくまでホストも”お仕事”です。
求人を出している人も、向上心あるビジネスパートナーを探しています。
派手すぎず、必要以上のアクセサリーはつけず、ある程度整った格好が良いです。
かならずしもスーツである必要はないでしょうが、カジュアルでもお洒落な格好より、清潔感のあるしっかりとした格好のほうが好印象です。
また、面接時に相手はこの人に接客して貰って大丈夫か見極めています。
礼節をわきまえ、ハキハキと対応をしましょう。

ただ、経験上、多くのお店は”くるもの拒まず”です。
ホストは入ってからが大変なので、熱意と誠意で乗り切ってください。
簡単ですが私なりのポイントをあげてみました。
ちょっとでもホストの求人を選ぶ時の参考になれば有り難いです。

キャバクラのお仕事って楽に稼げるんでしょうか?

求人検討中の方必見!キャバクラの華やかな世界とお給与について

綺麗なドレスを来て、かつ高額なお給料が貰えるキャバクラのお仕事。
服やらコスメやらエステやら、普段我慢しているアレやコレ。お金さえあれば我慢も必要無く、華やかに稼ぎたい!と憧れている人もいるのではないでしょうか。

今回はそんなキャバクラの求人に応募するか迷っている方々にむけて入ってすぐ後悔の連続・・・なんてならないように私の主観でメリットやデメリットを綴っていきます。

メリットはなんといっても高給

メリットはやはりなんといっても高額な時給!カフェや居酒屋でのアルバイトだと千数百円が関の山ですがしかしキャバクラでは2〜3,000円と今の数倍貰えるのが普通です。
1時間働いて2〜3時間分の給料を貰えるので、ダブルワークしている人など時間が無い人は特に良いかもしれません。

さらにそこに指名やドリンクを貰った場合ロイヤリティが払われます。売れてくると一ヶ月で100万円以上稼いだ!という話もザラに聞きます。
さらに一緒に働くのは美意識の高い若い女の子たちです。

いろいろ情報も入ってきて女子力が上がる!という意見もあります。

メリットだけではありません!努力も必要!

一見良いとこ尽くしのキャバクラ求人。しかし楽しいだけでは勿論ありません。
そもそも高額なお給料は余ってる訳ではなく、それに見合った仕事を求めるから払われます。

キャバクラ此所の格式にもよりますが、世間一般的な常識や振る舞い、話題を提供し楽しませられる程度の教養が求められあまりにひどいと怒って帰ってしまうお客さんもいるでしょう。
しかし、そういった場に身を置く事で、嫌が応にも教養や常識的な立ち振る舞いが身につく。といった側面もあります。
またキャバクラでは一定の”ノルマ”を課しているお店がほとんどです。

もちろん罰則目的でやってる訳では無いので、必死に頑張れば達成できるよう上手い具合に設けられていますが、ある程度勤めると調子が悪くて伸び悩んでしまう月もあります。
ぜんぜん指名も呼べず売上が立てれなくて、男子従業員の圧が怖い。なんて事もありえます。

そして思いの外大きい”罰金”制度。遅刻や当日欠勤、無断欠勤。全て罰金対象です。

遅刻は勤務時間を減らされるなどの場合もありますが、欠勤は1万円以上が殆どです。

理由など話を聞いてくれるお店もありますが、お店のスケジュールは遵守しましょう。

     

デメリットもいくつかあげましたが、個人的にはおしゃべりが好きな人、ニコニコと愛嬌のある人、気配りのできる真面目な人なんかは以外とキャバクラは向いているかもしれません。
高額なお給料の反面、他では経験しない苦労もしうるキャバクラの求人。

求人に応募した後、上手く立ち回れず伸び悩む期間があると思いますが最初からなんでもうまくこなせる人なんて本当に一握りです。なにがあっても、ある程度続ける事で見えてくるものもあるのでしばらくは続ける!という覚悟は持って挑みましょう。

ホストの求人情報にうたい文句で書いてある身一つで入店可能とは本当ですか?

即入寮可!!ホストクラブの寮に入るには

ホストとして歌舞伎町で挑戦してみたい!!ホストを経験したら、一度はそんな野望を抱くかもしれません。しかし、水商売の人が住む場所を確保するのはなかなか至難の業…まとまったお金もない…現在歌舞伎町で働いている現役のホストのみなさんはどうしていいるのでしょうか?
ホストクラブの求人に「即入寮可!!」などと書かれた求人広告を見たことはありませんか?このように、多くのホストクラブには新人のための寮が設けられています。お店から近い場所に3LDKほどのマンションをお店が借り上げ何人かのホストに寮として提供するのです。
寮には必要な家財道具も揃っているので、早ければ面接したその日から寮に入り働き始めることが可能です!

髪型は自分でセットしないといけないの?

水商売をしている人は、一般の人よりも特徴的な髪型をしていますよね。
自分自身が売り物の商売ですから周りの誰よりもキレイに、そして目立たなくてはなりません。
中でも重要視したいのが服装と髪型ですが、髪のセットを自分でするのはなかなか難しいのではないでしょうか?
歌舞伎町やホストクラブのある大きな繁華街には、セット専門のヘアサロンがたくさんあります。
出勤前にそのお店に行き、セットしてもらいましょう。また、お店でヘアメイクの会社と契約している所もあり、その場合はお店の中でセットしてもらえます。料金はお店がもってくれる所もあれば、給料から引かれる場合もあるので、入店前によく確認しましょう。

着るものがなくてもOK!!高級スーツの貸し出し

髪型と同じくらい大切なのが着るもの。リクルートスーツはアウト!!ホストと言えばキラキラのスーツが定番ですが、最初から一式揃えるのはやはり費用がかさみますよね。
しかし、求人情報の「身一つで上京OK」と書かれていれば、もちろん入店時に自分のスーツがなくても大丈夫!ほとんどのお店がちゃんと貸し出し用の高級スーツを用意してくれています。
さらに、最近では私服でもOKなお店も増えてきました。私服といってもお客様の前に立っても恥ずかしくない程度の物ですが、スーツよりも比較的揃えやすいかもしれません。どのレベルの物を着たらいいのかは、周りの先輩ホストの服装をよくチェックしてみましょう。

キャバ嬢にモテる男性が送るメールの特徴とはどのよう内容なのでしょうか?

用件のみのそっけない内容のメールを送ってくる

キャバクラで働く女性が営業の手段として欠かせないのがメールやLINEといったツールです。毎日たくさんのお客様に営業メールを送るわけですが、返信でキャバ嬢がキュンとくるのは“明日、○時によろしく”などという用件のみの淡白なメール。
お目当てのキャバ嬢に好かれようと長めのメッセージを送る男性が多い中、男らしい短文メッセージは珍しくそれだけで好感度アップするそうです。また、長ったらしい返信をする必要がない点もキャバ嬢にはポイントが高いです。
さらに短文の中にもきちんと、“今夜は楽しかったよ。ありがとう”等とサラリとメッセージを送ってくれる男性は完璧なのではないでしょうか。

日記のようなメールを送らない

上記で述べた事とは逆の殊になりますが、男性でも“今日はどこどこに行って、なになにを食べて、どうだった、楽しかった”みたいな、まるで日記のような報告メールを送る人がいますよね。キャバ嬢はそういうものが嫌いです。お仕事で人の話はさんざん聞いていますし、プライベートな時間にまでまでもそういう話は聞きたくないのです。アピールしたい気持ちは分かりますが、話を聞いてほしいならお店に行く方がはるかに印象的です。
どうしても何かを伝えたい場合は、写メと一緒に簡単な文を送ると良いでしょう。写真で十分に雰囲気は伝わりますし、たまに送ってくる食べ物なんかの写真が上手だと、ドキッとくるキャバ嬢が多いようです。

端的な文章や印象的な写真を添付して印象づける

メールやLINEは、電話よりずいぶんと気軽に連絡が取れてしまう上に、その連絡先交換も手軽ですよね。
本当にただの社交辞令的な付き合いならば普段から頻繁に連絡を取る事もないでしょうが、お気に入りのキャバ嬢がいるならば何気ないLINEがキャバ嬢の心をくすぐるようです。
毎日毎日必死に連絡をするのではなく、余裕を持って連絡を取れるような気持ちを持つ事が必要なのではないでしょうか。

初めて入店した店でナンバーに入るにはどうしたら良いのでしょうか?

毎月のナンバーはどうやって決まっているのか

毎月末の締め日と呼ばれる日に、ほとんどのホストクラブではナンバー争いが繰り広げられるのですが、そもそも「ナンバー」とは一体何なのでしょうか?
女性がホストクラブに一回飲みに行って支払う金額が担当ホストの売上になる訳ですが、この売上が一番多いホストはその店のナンバーワンという称号を得る事ができます。
ホスト達はこのたった一席しかないナンバーワンを毎月目指すわけですが、大きな勝負はやはり毎月末の締め日に焦点が絞られるようです。締め日はその月のナンバーワンが決定する大切な日。ホストはできるだけ自分のお客様を呼び、売上の調整をするのです。そして、締め日の営業が終わった時点で売上が集計されナンバーワンが決定します。

歌う回数が多いほど順位も上がる?ラストソングとは

閉店の時間まで店内で飲んでいると、閉店を知らせる意味も込めてその日の売り上げ一位のホストが好きな歌を歌う事をラストソングと呼んでいます。ラストソングがない店舗もありますし、その月のナンバーワンが毎日歌う店舗もあり形態は様々ですが、このラストソングを歌えるという事はホストとしての一種のステータスでもあります。
歌う曲は、お客様のリクエストであったり自分が得意な曲を選択すればいいわけですが、歌に自信がなくても大丈夫!その場合は近くにいるヘルプのホストに任せるホストも中にはいるようです(笑)
こうしてラストソングを歌う回数が多いほど、その月のナンバーワンに一番近い存在であると言えるのではないでしょうか?

やはりレギュラー出勤しないとナンバーには入れませんか?

もちろん毎日出勤している方が新規のお客様との出会いも多いですし、フラッとやってきた指名のお客様に対応することができます。
しかし、決まった日のみの出勤し売り上げを稼いでいるホストもいます。一度に多額の飲み代を支払ってくれるいわば太客を掴んでしまえば成り立ちもしますが、自分の出勤の日にお客様に来店してもらうというコントロールも必要になってきます。また出勤日が少ない分、お客様の来店もたくさん被ってしまう場合があり、全てのお客様に対してのフォローが難しくなってしまいます。
まずは出勤できる日はなるべく出勤して、コンスタントにお客様を獲得して行くのがナンバーへの近道かもしれませんね。

初めて接客する男性に対して緊張してしまうクセを直すにはどうしたらいいのでしょうか?

予め会話のシナリオをイメージする

まず、1番簡単で有効な方法としては自分があらかじめ初対面の男性に話す内容を、頭のなかで決めておくことです。こうすることで、何を話すかを迷うことはありません。自宅で練習して、本番でもスラスラ言えるようにしてみましょう。誰かに手伝ってもらって、デモンストレーションをしても良いかもしれません。
「でも、シナリオ通りにいかなかったらどうすれば!」と思うかもしれません。そのためには、可能な限り想定されるパターンも考えておいてください。もしそれでも例外的な受け答えを相手がしてきたなら、その時はその時です。
何人かと話していけば、例外的な受け答えにも対処できるようになります。なぜなら、経験を踏むことで場慣れしていくからです。場慣れをするということは、本来のあなたの話し方ができるということ。もうその頃には、緊張するということも少なくなっていくでしょう。

初対面の席での効果的な話題とは?

では、具体的にどのようなことを最初に話すと良いのでしょうか。
まず、あなたらしいことを最初に言うこと。これは、自己開示をするということです。あなたがオープンに話した分だけ、相手もオープンに話してくれます。「こんなこと言ったら嫌われるかも」というようなことこそ、話してみると良いでしょう。
緊張してしまう人は、どちらかというとネガティブに物事を考える傾向にあります。「失敗したらどうしよう」「こんなことが起きたらどうしよう」と起きていない未来に対しての思いがあるのです。
しかし、基本的に想定するようなネガティブな未来は起きません。それにもし、初対面の人に嫌われてしまっても大丈夫。30人と話して、1人と話が会えば十分という気持ちで臨みましょう。全てのフリーのお客様から指名を貰おうとは考えず、まずは楽しく会話をして行く事が先決です。

緊張は案外トークを盛り上げてくれる

もし場慣れしても緊張するような相手が出てきたら、それはサインです。ぜひ緊張に感謝し、相手との仲を深めていきましょう。
そう考えると、緊張というのは悪いものではないと思いませんか? 「いやぁ、私も緊張しているんですよね」と相手と緊張を分ち合って、そこから話題を広げることもできます。人が緊張している姿というのは、案外可愛らしいものです。緊張しているあなたは、男性にとって魅力的に映るかもしれません。
適度な緊張は、あなたのパフォーマンスを上げてくれます。何事も、バランスが大切。緊張を無くそうとばかり意識せず「この緊張があってもオッケーなんだ」と考えてみてください。

ホストにハマってしまうのはどのような女性が多いのでしょうか?

寂しがりやでネガティブな女性

とにかく寂しがりやで誰かにチヤホヤされたい女性はホストにハマってしまいやすい傾向が。さらに、寂しがりやな女性はネガティブな考えを持つ女性が多いようです。
例えば、他人が親切であなたの間違いを指摘してくれただけなのに、「あの人は私のことを嫌っている」といったネガティブな解釈をしてしまう傾向はありませんか?
それだけにとどまらず、「あの人だけでなく、きっとみんなが私を嫌っている!」なんて被害妄想に陥ることは?
そんなあなたをホスト達はきっと満面の笑みで癒してくれることでしょう。そのうち「ここだけが私の居場所…」という幻想に陥り、気づいたら常連客になっているかも…!?

人間関係に不満があり、平凡な毎日から脱却したい女性

夫や彼氏などパートナーがいる場合でも、彼との関係に問題を抱えていて悩みを相談できる友達もいない場合は危ないかもしれません。お店でつい愚痴を聞いてもらっているうちに、ホストに恋してしまって、最終的には彼と別れてしまうなんてことも…。
また、会社と家を往復するだけの毎日を送っている女性も危険です。単調な毎日に先の見えない将来が不安になりホストに悩みを聞いてもらっているうちに、ホスト達の非日常な扱いに慣れてしまうのです。この扱いにすっかり陶酔した女性は、飲み代を稼ぐために仕事を変えてしまう可能性も出てきてしまいます。

自分に極端に自信がない女性

「自分にはいいところなんてひとつもない」というように自己評価の低い女性は、ホストクラブにハマりやすいかもしれません。
ホストは言葉を操るプロです。太っているとか痩せすぎているとか、体型のコンプレックスを抱えている人に対しても、とにかく褒め言葉を浴びせます。
女性が「コンプレックスなんだけど…」と謙遜したところで、今度は「えー!信じられない。俺にとってはドストライクだよ」とか驚いてみたりするのです。
自分に自信のある人だと、そんなふうにチヤホヤされても、「あら、そう」と感動が薄かったり、逆に「なんか見え透いていて気持ち悪い」という直感が働いたりするものですが、自己評価の低い人だと聞きなれない褒め言葉に完全に舞い上がってしまいます。
それで少しでも自信がつき女性にとってプラスに働けばいいのですが、日常生活では相変わらず自尊心が低いまま。そんな自分が不安で仕方なくて、ついついホストに依存してしまうのです。

キャバクラだと思って騙されて入店してしまったピンサロを辞めるにはどうしたらいいですか?

実際には「セクキャバ」ということや、「ピンサロ」だということはある

全てのお店がそうではないのですが、求人広告で「キャバクラ」と記載しておきながら、実際には「セクキャバ」ということや、「ピンサロ」だということはあります。もちろん、いい求人広告とは言えません。実情としては、大きなグループ展開しているお店の場合なら、求人にもそれなりの予算をかけられますが、小規模でギリギリ営業しているようなお店の場合だと、普通にやっていたんではなかなか思うように女の子を集められないことが多いです。なので、そういうお店では騙しに近いような良くない方法で女の子を集めている場合もあります。

一番いいのは面接の時にきっぱりと断るか、その場では結論を出さない

求人内容に嘘があったわけですから、一番いいのは面接の時にきっぱりと断るか、その場では結論を出さずに「ちょっと考えさせてください」と言って、即決をしないのがベストです。しかし中には強く言いくるめられて、つい働てしまう女の子もいることは確かです。もちろん、そのまま働いてもろくなことはないと思います。酷いケースだと、何だかんだと理由をつけられて、ちゃんとした給料を貰えなかったりする可能性だってあります。お店の人に「断り切れない子」と認識されているでしょうし、相手はそれを最大限に利用すると思います。

辞めるための一番の方法は、何も言わずにもうお店には出勤しない

辞めるための一番の方法は、何も言わずにもうお店には出勤しないのがいいと思います。お店からのメールや電話には一切出ないようにして、知らない番号からの電話や非通知の電話にも絶対に出ないようにした方がいいです。お店の女の子との連絡も絶対にいけません。余裕があれば携帯も変えるくらいで丁度いいです。とにかく無視することが一番です。仮にもし「ピンサロで働いていたことを親にばらすぞ!」のようなことを言われたとしても、怖がったりせずに無視するのが一番です。相手も後ろめたいことをやって商売をしてるのですから、自ら進んで大問題にしようとは思わないはずです。それと話し合って解決しようという考えは持たない方がいいです。話し合ったとしても言いくるめて、無理矢理に働かせようとするのがオチだと思います。

今働いているクラブから新しいお店に移籍したいのですがどうしたらいいですか?

現在働いているお店でお客様を掴んだので移籍したい

銀座のクラブの売り上げのシステム上、どんなに頑張っていてもどんなにお客様に気に入って貰っていても、係りの女性がいる限り売上を持つことはできません。売り上げがなければもちろんずっとヘルプのままですし、お給料も簡単には上がらないのが銀座です。 そこで、長く銀座で働いていくのであれば、ステップアップをするためにはどうしても移籍は必要不可欠になってきます。
今現在働いているクラブで係りのお姉さんのお客様に気に入っていただき、同伴や定期的な来店があれば移籍してもまたその新しいお店に来店してくれる可能性は大きいです。
また、地方で頑張って売上をしている方が銀座への移籍を考える場合でも、お店選びを間違えなければ大体の方が成功するはずです。その際は、自分の売り上げ・雰囲気に見合ったお店選びをしていくことが重要になってきます。

精一杯頑張っているが、なかなか売り上げが伸びない

正直、何百店舗もあるクラブの中から自分に合ったお店を探すのはなかなか大変だと思います。現に、以前のお店が合わず移籍したとたんにお客様が来てくれて、売上が倍になったというのは本当によくあることです。その理由は、マンネリ化、いいヘルプがいない、お店との相性など、その他様々ありますが、要は働きやすさと売上は比例しないということです。
クラブにはキャバクラのような体験入店というシステムもないお店がほとんどなので、女性も店側も一度の面接でお互いのある程度を把握しなくてはなりません。その大切な面接の際、大事なポイントを確認せずそのお店の悪い所が分からないまま入店してみたらトラブル続出で…なんてことにもなり兼ねません。そんな事ではお店に来てくれたお客様からの信用を失ってしまいます。一度失ってしまった信用を簡単に取り戻すのは難しく、移籍したとしても売り上げを伸ばすのは難しいです。面接に行く前に色々リサーチして、機会があれば一度飲みに行くのもいいかもしれません。

移籍の時期はだいたいどのくらいがいいのでしょうか?

お店の移籍は、入店も退店もどちらもかなりのエネルギーを使う為お店選びに関してついつい安易になりがちですが、安易に選んだ上での失敗は一生後悔してしまうものですし、失敗しても誰も変わりに責任を取ってくれることはありませんので、どれだけ時間がかかろうとも色々な選択肢と正確な情報を照らし合わせた上で入店するお店を決めなくてはいけません。
また、自分では完全に自分のお客様だと思っても短期間で掴んだお客様のほとんどが、一人の人として気に入っているわけではなく「女」として気に入っているので、女として口説けないと見抜かれれば、すぐに見切りを付けてお店には来ていただけなくなります。
お客様との縁を長く続けていくには、女としても人としても両方で気に入っていただけるようにする必要があります。最低でも1年くらいは信頼関係を築く時間が必要です。
このようなことからも、あまり短期間の間に何件も転々とするのではなく年単位での移籍が銀座で長く働いていく秘訣なのではないでしょうか。

ホストクラブでは、本指名の他に必ずヘルプのホストもつくのが普通なのでしょうか?

ヘルプとはどのようなポジションなのか

ホストを始める上で必ず通らなくてはいけないのが「ヘルプ」というポジション。
ヘルプはいわゆる指名のホストがいるお客様の席に着き、担当ホストが指名被りなどで席に着けない時にその席を盛り上げるのが役目です。また、他のホストが売り上げを上げたい時に呼ばれお酒をあけるという役目もあります。
通い慣れているお客様の中には、お気に入りのヘルプを「ヘルプ指名」して担当がいない時に一緒に楽しんだりしているようです。あまりよく知らないヘルプが何人も着くのではなく、気心の知れたヘルプを呼べば、より楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
ヘルプといっても全く売り上げがない訳ではなく、入店したての未経験者以外は大体お客様を持っているので、お互い持ちつ持たれつでヘルプをして助け合うのです。

できるヘルプとはどんな人の事を言うの?

ヘルプはあまりホストで言うと花の無いイメージがあるかもしれませんが、ホストクラブを経営する上ではなくてはならない存在です。ホストは一人では何百万もの売り上げを作る事はほぼ不可能で、どんな店でも売れてるホストなら必ずヘルプの力を借りないと売り上げには結びつかないからです。
では、できるヘルプとは一体どのようなホストの事を言うのでしょうか?
ホストを始めたばかりの子はまずヘルプで気に入られるように立振舞わなければいけません。ここで重要なのは、お客様は指名の担当を目当てで来店されている方が殆どであるということ。ヘルプで席に着いているという事は、お客様からすると着かせてやっているという感覚です。これをわきまえているヘルプは、絶対に初めから生意気な態度をとったりだらしない座り方をしません。また、いくらお客様が自分よりも年下でも、いきなりタメ口をきいたり、呼び捨てで名前を呼んだりもしません。
最近は、このような基本的な事を自然にできるホストがやや少ないように感じます。初対面での親近感も重要かもしれませんが、接客業としてそれはどうなのでしょうか?
あえてバカをするのと、何も知らないでバカをするのとでは全く話が違います。ただの勢いではなく、そつのない接客ができるホストはどの席に着いても完璧な接客ができるはずです。

ヘルプとの上手な付き合い方

まず初見で毛嫌いしないことは意外と肝心です。よく知らないうちに『嫌い』という感情を持ちますとそれが影響して、その後の会話も弾みません。そうなると結果的につまらなくなります。
次にもう生理的にダメな場合は思い切って担当に告げましょう。無理に話そうとすると楽しめませんし、お金を払っているのに楽しんでくれないことを担当も望んでいません。また嫌なことを言われた、された場合も担当に告げるとよいです。これはヘルプの為でもあって、本人に悪気がなければ改善されるでしょうし、そもそもの性格が合わない場合は二度と付かないようにしてくれるでしょう。とにかく、担当の前で良い顔がしたいからと我慢するのはいけません。「これって店的にどうなの?」ってことを言われた場合も言いましょう。言わずにいると後で担当に「おいおい、隠し事かよ」とか変に勘ぐられて気まずくなってしまうかもしれません。
地味に気になるところで言えば、ヘルプのドリンク。これつきましては、前もって「今日はボトルで」とか「好きなのでもいいよ」などあらかじめ担当に言っておくといいでしょう。

ホストクラブでナンバーに入るにはどうしたら良いのでしょうか?

毎月のナンバーはどうやって決まっているのか

毎月末の締め日と呼ばれる日に、ほとんどのホストクラブではナンバー争いが繰り広げられるのですが、そもそも「ナンバー」とは一体何なのでしょうか?
女性がホストクラブに一回飲みに行って支払う金額が担当ホストの売上になる訳ですが、この売上が一番多いホストはその店のナンバーワンという称号を得る事ができます。
ホスト達はこのたった一席しかないナンバーワンを毎月目指すわけですが、大きな勝負はやはり毎月末の締め日に焦点が絞られるようです。締め日はその月のナンバーワンが決定する大切な日。ホストはできるだけ自分のお客様を呼び、売上の調整をするのです。そして、締め日の営業が終わった時点で売上が集計されナンバーワンが決定します。

歌う回数が多いほど順位も上がる?ラストソングとは

閉店の時間まで店内で飲んでいると、閉店を知らせる意味も込めてその日の売り上げ一位のホストが好きな歌を歌う事をラストソングと呼んでいます。ラストソングがない店舗もありますし、その月のナンバーワンが毎日歌う店舗もあり形態は様々ですが、このラストソングを歌えるという事はホストとしての一種のステータスでもあります。
歌う曲は、お客様のリクエストであったり自分が得意な曲を選択すればいいわけですが、歌に自信がなくても大丈夫!その場合は近くにいるヘルプのホストに任せるホストも中にはいるようです(笑)
こうしてラストソングを歌う回数が多いほど、その月のナンバーワンに一番近い存在であると言えるのではないでしょうか?

やはりレギュラー出勤しないとナンバーには入れませんか?

もちろん毎日出勤している方が新規のお客様との出会いも多いですし、フラッとやってきた指名のお客様に対応することができます。
しかし、決まった日のみの出勤し売り上げを稼いでいるホストもいます。一度に多額の飲み代を支払ってくれるいわば太客を掴んでしまえば成り立ちもしますが、自分の出勤の日にお客様に来店してもらうというコントロールも必要になってきます。また出勤日が少ない分、お客様の来店もたくさん被ってしまう場合があり、全てのお客様に対してのフォローが難しくなってしまいます。
まずは出勤できる日はなるべく出勤して、コンスタントにお客様を獲得して行くのがナンバーへの近道かもしれませんね。

ホストの求人情報によく書いてある身一つで入店可能とは本当ですか?

即入寮可!!ホストクラブの寮に入るには

ホストとして歌舞伎町で挑戦してみたい!!ホストを経験したら、一度はそんな野望を抱くかもしれません。しかし、水商売の人が住む場所を確保するのはなかなか至難の業…まとまったお金もない…現在歌舞伎町で働いている現役のホストのみなさんはどうしていいるのでしょうか?
ホストクラブの求人に「即入寮可!!」などと書かれた求人広告を見たことはありませんか?このように、多くのホストクラブには新人のための寮が設けられています。お店から近い場所に3LDKほどのマンションをお店が借り上げ何人かのホストに寮として提供するのです。
寮には必要な家財道具も揃っているので、早ければ面接したその日から寮に入り働き始めることが可能です!

髪型は自分でセットしないといけないの?

水商売をしている人は、一般の人よりも特徴的な髪型をしていますよね。
自分自身が売り物の商売ですから周りの誰よりもキレイに、そして目立たなくてはなりません。
中でも重要視したいのが服装と髪型ですが、髪のセットを自分でするのはなかなか難しいのではないでしょうか?
歌舞伎町やホストクラブのある大きな繁華街には、セット専門のヘアサロンがたくさんあります。
出勤前にそのお店に行き、セットしてもらいましょう。また、お店でヘアメイクの会社と契約している所もあり、その場合はお店の中でセットしてもらえます。料金はお店がもってくれる所もあれば、給料から引かれる場合もあるので、入店前によく確認しましょう。

着るものがなくてもOK!!高級スーツの貸し出し

髪型と同じくらい大切なのが着るもの。リクルートスーツはアウト!!ホストと言えばキラキラのスーツが定番ですが、最初から一式揃えるのはやはり費用がかさみますよね。
しかし、求人情報の「身一つで上京OK」と書かれていれば、もちろん入店時に自分のスーツがなくても大丈夫!ほとんどのお店がちゃんと貸し出し用の高級スーツを用意してくれています。
さらに、最近では私服でもOKなお店も増えてきました。私服といってもお客様の前に立っても恥ずかしくない程度の物ですが、スーツよりも比較的揃えやすいかもしれません。どのレベルの物を着たらいいのかは、周りの先輩ホストの服装をよくチェックしてみましょう。

都市伝説!?ホステスの枕営業とは本当に存在するものなのでしょうか?

ホステス達の枕事情

そもそも「枕営業」とは、お客様と性的な行為を行う事でお店に来店させる営業方法の事です。
枕営業は水商売の世界だけではなく、特に性的な魅力(セックスアピール)や擬似的な恋愛(感情労働)などを利用することで成り立つ業種である芸能界やマスメディアに関連する業種などで多く使用されている隠語です。ただし、世間的にも広く知られている隠語であるため、一般の業種やインターネット上の会話などでも通用する隠語となっています。実際にホステスの世界でも枕営業でお客様を繋ぎ止めているホステスはいます。実際、枕営業から始まった関係から結婚をしたホステスさんもいますし、 彼氏彼女の関係の中でお店にも来てもらっているホステスもいます。さらには、自分の為だと完全に割り切って枕をしているホステスもいるようです。

枕ホステスは周りから嫌われる?

枕ホステスは一般的に嫌われます。要は、プロなのに体を売らないと指名や同伴や売り上げを取れないの?という話です。枕ホステスになってしまうと尻軽女的なイメージを持たれます。
また、枕営業をしていると心も削れるでしょうし、精神的にもボロボロになってしまいますよね。さらに、枕営業をするホステスはすぐに滅びます。銀座のホステスはお客さんと長年にわたり関係を築いていかなければなりません。いわゆる特攻と呼ばれる、体を使って生き延びてる女性もいますが、結局長くは続きません。当然、体の飽きはすぐにやってきます。ママに気に入られようとママの指示通りに男性と寝て、ママに飽きられたら解雇などという場合もあります。
実力がなければすぐに解雇されてしまう高級クラブの世界で生き残る女性は、容姿端麗だけではなく知性や教養のある女性がほとんどです。プライドも高いです。多くのホステスさんは恋愛感情のない相手と寝ることはないです。
下心だけで通ってくる男性は逆に寝たらおしまいです。それをわかっている女性は決して枕営業しません。寝なくてもお客さんを惹きつけ続けるだけの魅力を持ち術を心得ているからです。
ですから、枕営業の噂のある女性は三流以下と軽蔑されますし、一流クラブのプロ意識の高いホステスであるほど枕営業はしないと思います。

人気はあっても口説かれないホステスとは

簡単に言えば、お客様から口説かれてもうまく受け流すテクニックがあればいいだけですし、そのホステスの事を好きで通っているお客様で口説きたくない男性はほとんどいないでしょう。
ただ、あまりに自分よりも格が上だと、認識をしてしまい口説けない場合もあるようです。 ある老舗のオーナーママは『支えたくなるような女性になって お客様をファンにしてしまいなさい。 ファンになってもらえば口説かれなくなる』と言っていました。いかに、口説かせないように振舞うかが重要なポイントです。
そして、お客様の中で大切な存在となり、口説いた後に待っている結末をお客様に深く意識をさせれるか?という事に尽きるのではないでしょうか。
手が届きそうで届かない…そんな関係をお客様との間に築く事ができたら、ホステスとしての株も上がるはずです!

ホストクラブで、なぜ指名のホスト以外にも複数のホストが席に着くのでしょうか?

ヘルプとはどのようなポジションなのか

ホストを始める上で必ず通らなくてはいけないのが「ヘルプ」というポジション。
ヘルプはいわゆる指名のホストがいるお客様の席に着き、担当ホストが指名被りなどで席に着けない時にその席を盛り上げるのが役目です。また、他のホストが売り上げを上げたい時に呼ばれお酒をあけるという役目もあります。
通い慣れているお客様の中には、お気に入りのヘルプを「ヘルプ指名」して担当がいない時に一緒に楽しんだりしているようです。あまりよく知らないヘルプが何人も着くのではなく、気心の知れたヘルプを呼べば、より楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
ヘルプといっても全く売り上げがない訳ではなく、入店したての未経験者以外は大体お客様を持っているので、お互い持ちつ持たれつでヘルプをして助け合うのです。

できるヘルプとはどんな人の事を言うの?

ヘルプはあまりホストで言うと花の無いイメージがあるかもしれませんが、ホストクラブを経営する上ではなくてはならない存在です。ホストは一人では何百万もの売り上げを作る事はほぼ不可能で、どんな店でも売れてるホストなら必ずヘルプの力を借りないと売り上げには結びつかないからです。
では、できるヘルプとは一体どのようなホストの事を言うのでしょうか?
ホストを始めたばかりの子はまずヘルプで気に入られるように立振舞わなければいけません。ここで重要なのは、お客様は指名の担当を目当てで来店されている方が殆どであるということ。ヘルプで席に着いているという事は、お客様からすると着かせてやっているという感覚です。これをわきまえているヘルプは、絶対に初めから生意気な態度をとったりだらしない座り方をしません。また、いくらお客様が自分よりも年下でも、いきなりタメ口をきいたり、呼び捨てで名前を呼んだりもしません。
最近は、このような基本的な事を自然にできるホストがやや少ないように感じます。初対面での親近感も重要かもしれませんが、接客業としてそれはどうなのでしょうか?
あえてバカをするのと、何も知らないでバカをするのとでは全く話が違います。ただの勢いではなく、そつのない接客ができるホストはどの席に着いても完璧な接客ができるはずです。

ヘルプとの上手な付き合い方

まず初見で毛嫌いしないことは意外と肝心です。よく知らないうちに『嫌い』という感情を持ちますとそれが影響して、その後の会話も弾みません。そうなると結果的につまらなくなります。
次にもう生理的にダメな場合は思い切って担当に告げましょう。無理に話そうとすると楽しめませんし、お金を払っているのに楽しんでくれないことを担当も望んでいません。また嫌なことを言われた、された場合も担当に告げるとよいです。これはヘルプの為でもあって、本人に悪気がなければ改善されるでしょうし、そもそもの性格が合わない場合は二度と付かないようにしてくれるでしょう。とにかく、担当の前で良い顔がしたいからと我慢するのはいけません。「これって店的にどうなの?」ってことを言われた場合も言いましょう。言わずにいると後で担当に「おいおい、隠し事かよ」とか変に勘ぐられて気まずくなってしまうかもしれません。
地味に気になるところで言えば、ヘルプのドリンク。これつきましては、前もって「今日はボトルで」とか「好きなのでもいいよ」などあらかじめ担当に言っておくといいでしょう。

初対面の男性に対して緊張してしまうクセを直すにはどうしたらいいのでしょうか?

予め会話のシナリオをイメージする

まず、1番簡単で有効な方法としては自分があらかじめ初対面の男性に話す内容を、頭のなかで決めておくことです。こうすることで、何を話すかを迷うことはありません。自宅で練習して、本番でもスラスラ言えるようにしてみましょう。誰かに手伝ってもらって、デモンストレーションをしても良いかもしれません。
「でも、シナリオ通りにいかなかったらどうすれば!」と思うかもしれません。そのためには、可能な限り想定されるパターンも考えておいてください。もしそれでも例外的な受け答えを相手がしてきたなら、その時はその時です。
何人かと話していけば、例外的な受け答えにも対処できるようになります。なぜなら、経験を踏むことで場慣れしていくからです。場慣れをするということは、本来のあなたの話し方ができるということ。もうその頃には、緊張するということも少なくなっていくでしょう。

初対面の席での効果的な話題とは?

では、具体的にどのようなことを最初に話すと良いのでしょうか。
まず、あなたらしいことを最初に言うこと。これは、自己開示をするということです。あなたがオープンに話した分だけ、相手もオープンに話してくれます。「こんなこと言ったら嫌われるかも」というようなことこそ、話してみると良いでしょう。
緊張してしまう人は、どちらかというとネガティブに物事を考える傾向にあります。「失敗したらどうしよう」「こんなことが起きたらどうしよう」と起きていない未来に対しての思いがあるのです。
しかし、基本的に想定するようなネガティブな未来は起きません。それにもし、初対面の人に嫌われてしまっても大丈夫。30人と話して、1人と話が会えば十分という気持ちで臨みましょう。全てのフリーのお客様から指名を貰おうとは考えず、まずは楽しく会話をして行く事が先決です。

緊張は案外トークを盛り上げてくれる

もし場慣れしても緊張するような相手が出てきたら、それはサインです。ぜひ緊張に感謝し、相手との仲を深めていきましょう。
そう考えると、緊張というのは悪いものではないと思いませんか? 「いやぁ、私も緊張しているんですよね」と相手と緊張を分ち合って、そこから話題を広げることもできます。人が緊張している姿というのは、案外可愛らしいものです。緊張しているあなたは、男性にとって魅力的に映るかもしれません。
適度な緊張は、あなたのパフォーマンスを上げてくれます。何事も、バランスが大切。緊張を無くそうとばかり意識せず「この緊張があってもオッケーなんだ」と考えてみてください。

お昼は学校に通っているのですが、学生でもキャバクラで働けるのでしょうか?

学生がキャバクラで働く利点とは

最近、夜の世界はメディア露出が多くなったことで「キャバクラ」というカテゴリーや「キャバ嬢」という仕事に抵抗がない人も増えてきました。そのせいもあり以前よりは気軽に働ける環境になってきています。
キャバクラでとして働く理由としては「起業資金を貯めたい」「人脈を築きたい」「自分磨きをしたい」「人生勉強がしたい」という何か目的を持った女性がほとんどです。
学生はまずは勉強が第一。もちろん学業を優先しながらお金を稼げるというところが一番の利点ですが、クラブやキャバクラといった世界はいろいろな業界の人間が集まるコミュニティです。その中にいると普通に学生生活をおくっているだけでは経験できない事や学べる事がたくさんあります。
働くお店のレベルにもよりますが、接客マナーや言葉遣いはもちろんのことお客様に対する気遣いのタイミングや社会に関する様々な事が働いているうちに身に付いたり聞いたりする事ができるのです。働ける機会があるのであれば、ぜひ一流の世界を体験してみるといいでしょう。

バイトでも毎日出勤・同伴やアフターはしなくてはいけませんか?

近年の不景気の影響で女性がいる店で飲むお客様が減ってきました。その結果、キャバ嬢間で競争力がつきバイト感覚ではお客様が掴めない時代になりました。一人のお客様に対して倍率が高くなれば、お客様はワガママになりがちですし、キャストの女性はそれでも嫌われまいと努力します。こうなってくると時間が沢山空いているキャバ嬢の方が営業面などで有利になります。そのような環境のなかで学生という立場で毎日出勤というのは、本業のあとで働く副業的なものですので相当な体力がいると思います。
しかしアルバイトのキャバ嬢として入店したとしても、特に高級店では当たり前のようにノルマや罰金が課せられる場合がほとんどです。未経験で入店した場合はなかなかノルマをクリアするのは難しいかもしれません。そこで、時間があるときなどは売り上げの高い女性のアフターに付き合うなどできる範囲内でお付き合いしてみましょう。このような積み重ねの中でお客様や周りのキャストに気に入られると、自然と自分の席に誘ってくれるようになります。
学生の場合は自分のライフスタイルに合わせてスケジュールを組むのも大切ですが、臨機応変に対応できるという事がとても重要になってきます。

しっかりと目標金額や勤務期間を決めて働く

学生の間に水商売を経験することで、お金を稼ぐと同時に社会に出たときのマナーも身に付くのは事実です。しかし、将来は経営者になりたいなどのハッキリとした大きな理由がない限りはあまり長くいる世界ではないのかもしれません。ただ一日数時間働いただけで月に相当な金額を稼げるかもしれませんが、やはり水商売という世界はそうそう甘くはありません。フリーのお客様につき、営業もこまめに行っているうちにだんだんとお客様が付くようになってきますが、同時に精神的なストレスや売り上げのプレッシャーも多くなってきます。
学生が水商売をするという事は、すでに本業を持っているOLがアルバイトで水商売をするのとはまたひと味違います。キャバ嬢という職業にハマり本来の目的を見失わないように稼ぎたい総合的な目標金額を決めるなり学校を卒業するまでといった勤務期間を決めるなり、何か具体的な目標を設定しその中で精一杯働いていくという事が重要です。

キャバクラで働いているのですが、お給料をなかなか支払ってもらえません。店との金銭トラブルはどのように解決したら良いのでしょうか?

急遽入院をしたのですが、退院後お店と連絡が取れなくなりました

「在籍中に急遽入院することになってしまい、退院したら給料を払うと言われていたのに退院しても結局払ってもらえません 。」と話すAさん。
そのお店は現在も営業しているようで、請求書を送っても受け取りを拒否されてしまう始末。この場合はどうしたら良いのでしょうか?
支払われなかったお給料のことを、「未払い債権」といいますが、この債権には2年という時効が付いています。つまり2年が経ってしまうと請求できなくなってしまうのです。
労働組合に加入して交渉をするという方法もありますし、もっと時間の余裕がある場合は「少額訴訟」という方法もあります。
少額訴訟は決まったフォーマットに書き込んで、裁判所に提出するだけで、通常の裁判よりはるかに簡単に訴えることができます。使える制度はどんどん使って働いた分のお給料はしっかりと支払ってもらいましょう!

お店の経営がうまくいってないのでお給料の支払いを少し待ってほしいと言われました

このように店側から口頭で通告された場合は注意が必要です。待ってくれと言って給与を遅延したあげく最終的に未払いのまま逃げる店は思った以上に多いからです。
まずキャスト側が出来ることは、日払いや「たとえ一括で払えなくても毎日少しずつでもいいから」と、とにかく小額でも支払ってもらえるように言いましょう。念書があっても払わずに逃げられてしまうと取り立てるのは大変な作業になることが多いです。しかし、もちろん口約束より念書があるほうが後に請求する際に有利な場合があるので、具体的な支払いの期日を書いてもらい、さらに責任者の自宅住所や名前を書いてもらいましょう。
書面にしてもらうという行為の際に雰囲気が悪くなって払ってもらえなさそうと感じたら、口頭でもいいので色々聞き出しましょう。

働いていたキャバクラがいきなり潰れてしまい、それ以降何の連絡もありません!

1年以上営業していて、お店にお金がなくても経営者が協力すれば、国に立替払いを求めることもできますが、やはりすでに潰れてしまったお店を追うのは大変なようです。関係者が支払うつもりがない場合は、労働条件を決めたり具体的な指導監督をしていた自分の「使用者」だった人を追いかけないといけません。オーナーでも、店長でも、その人がどんな役職で呼ばれていたかは関係ありません。お店が潰れたかどうかも関係ありません。
また、系列店があればそちらに請求することもできます。従業員が行ったり来たりしていたりお金のやり取りがある場合には、たとえ別の名前で営業していても同じ店ですが、いずれにしても支払わせるには普段からの情報集めが必要です。
潰れてしまってからだと使用者も系列店も分からなくなることがあるので、あぶないなと思ったらちゃんと調べておきましょう。
何だか危なさそうだな、と思ったら日払いをしましょう。とにかく自分への被害を少なくしておかないと悔やみきれないことになります!

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