友達をやめようと思った出来事ってある?
うんざりした友人の行動
「これって友達と言えるのかな・・・。」と思えるような、長い付き合いの友人でも首を傾げたくなるような出来事が重なると、友達という間柄そのものを疑ってしまうものです。『親しき仲にも礼儀あり』といわれるように「友達だから何を言っても受け止めてくれるだろう」とあぐらをかいていては、たとえ長年の友情も破滅へと向かうものかもしれません。様々な女性が友達をやめようと出来事をまとめてみました。
ある女性は、二人の友人からのメールに違和感を覚えたことから、関係を見直そうと思ったそうです。一人は「○○を新調しました~」と、画像に一言だけ添えたメールで、もう一人は日常の出来事を相談するでもなく、ただ長文の日記のようなものを送ってくるので思いたったそうです。一方的な上に、反応に困るメールが重なったことで、「本当の友達といえるのだろうか」と疑問を持つようになったようです。
勧誘は迷惑、友達に甘えないで欲しい
中には、友人が支持する政党への投票をお願いされたことで疎遠になったという女性もいるようです。二度も断っているにも関わらず三度目の依頼があり、これが決定的となって距離を置くことを決めたというエピソードです。他にも化粧品の販売や自己啓発セミナーへの勧誘など、自分にとって必要のない勧誘に、どう断ろうかと悩まされている人も少なくないようです。しかし中には、丁重に断ったはずが「なんでわかってくれないの?」と駅で泣かれたケースもあるようで、友人とはいえ仕事のために利用することや、困った時だけ頼るという甘えは禁物です。
友人は愚痴のゴミ箱じゃない
友達をやめるきっかけで最も多かったケースが「愚痴」です。同じ事でいつまでも愚痴を言う人は特に注意かもしれません。「進歩が無く、こちらがどんなに親身になって相談に乗ってもまるでムダ。私は愚痴のサンドバックか。いい加減疲れた」と、せっかく割いた時間も、愚痴のオンパレードだったのでは嫌われても仕方がありません。また、聞き役に徹しているだけでは愚痴のゴミ箱になってしまう可能性もあります。時には意見を伝えるなどして、相手のペースに合わせるのではなく、自らコントロールすることも必要と言えそうです。