キャバクラやセクキャバに体験入店する時に必要な身分証確認って、結構うるさいの?
法律上定められている為、身分証確認は必要
キャバクラやセクキャバでは、面接時に履歴書を持参する必要はありませんが、体験入店時には必ず身分証を持参して確認する必要があります。これは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」という法律に定められている為です。
ですので、必要な身分証を用意して確認することができない場合はお店で働くことはできません。
運転免許証や学生証だけでは身分証明の確認にはならない
法律で定められいる以上、自分の持っている身分証なら何でもいいという訳でもありません。「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」で定められている指定の身分証明を持参しなくてはいけません。
例えば、身分証明書として学生証や運転免許証のみ持参のケースがありますが、この2点のみでは法律上の身分証明確認を満たしておらず、正式に働くことは出来ません。運転免許証や学生証を身分証として持参する場合は、他の証明証と併せて持参しなくてはなりません。
「本籍地記載」「顔写真」の2点が持参身分証の条件として必要
具体的に法律で定められている必要な身分証明の条件は、1.「本籍地記載」の身分証明証であること、2.「顔写真」付きの身分証明証であることの2点です。この2点を考えると、持参する身分証明証は住民基本台帳カード(住基カード)が1番好ましいです。
もし住基カードの持参が難しい時は、パスポート・運転免許証・学生証・住民票などを掛け合わせて持参すれば大丈夫です。もし分からない点や不明点があれば、店舗スタッフに質問してみるといいと思います。