キャバクラのバイトで働いてるけど、うまく話ができなくて困ってる・・・。席についたら何から話したらいいの?
基本はよく相手の会話を聞くこと
どんなに話に困っても、相手の会話を聞くということが基本としてできていれば、まずは会話を成立させる第1歩は出来ていると思って大丈夫です。自分が話をすることがないので困っているのであれば、お客様に話してもらえばいいんです。
相手の会話を聞いていれば相槌やうなずくことで会話のキャッチボールもできますし、お客様自体も話をしたいから来ている人も結構居ます。
話の基本として、相手の会話を聞くことを覚えておきましょう。
とにかくお客様の何かを褒めてみる
それでもお客様との会話に困ったら、とにかくお客様の持っている何かを褒めてみましょう。大体にお客様は褒められて気分を悪くすることなんてありません。褒める部分は何でもいいんです。服装、身に付けているアイテム、お客様の笑顔、声、雰囲気、褒めることが出来る部分なんてよく見ればたくさんあります。そういう部分から話を広げていくのも1つの手です。
「今日はどこかで飲んできたんですか?」は定番過ぎるセリフ
よく会話に困った女の子が、「今日はどこかで飲んできたんですか?」「このお店は何件目なんですか?」「よくキャバクラには行くんですか?」など、とりあえず聞いてみるケースがありますが、これはあまり会話を弾ませるパターンとしては定番過ぎて良くないものだと思っておいてください。
なぜかと言うと、そのお客様が指名なしのフリーのお客様なら他の女の子にも同じ事を聞かれている場合が多いですし、他のお店からハシゴで来ているのなら、他のお店でも同じ様なことを聞かれているかも知れません。それくらい定番のセリフなんです。
よく美容室の店員さんで「今日はこれからどこかお出かけになるんですか?」と聞く人が多いと思うのですが、それと一緒だと思います。定番の接客セリフでお客様の心に響くものはありません。