指名客が離れて少なくなってきた。食い止めるいい方法はあるの?
むやみに連絡を取ればいい訳ではない
指名のお客さんも人です。むやみにメールを送ったり電話をしたりの連絡をしていれば指名のお客さんが確実に離れない訳ではありません。内容や意味のないやり取りも必要ですが、ちゃんと相手の話題に合わせた連絡のやり取りをするのが1番大切です。
ちゃんと相手のことを考えて来店ペースなどのコントロールできているか
指名のお客さんを離れないようにする時のポイントとして、来店ペースなどの指名のお客さんのことをコントロールできるかというところがあります。自分の来て欲しい日、来て欲しくない時にあわせて動いてもらえるようにしたりと、相手の動きをコントロール出来ているだけで、より多くの指名客を抱えられるきっかけにもなります。
コントロールするにはちゃんと相手のことを考えて接しなければいけない部分もあります。相手のことをちゃんと見ているというアピールができていれば、指名のお客さんは離れづらくなるハズです。
枕営業は最終手段にはならない
かなりの太客であれば、自分から離れそうなお客さんに使う最終手段として、体を許して関係を繋ごうとするいわゆる「枕営業」を考える人もいると思います。しかし枕営業は最終手段にはなかなかなりません。指名のお客さんの中には、関係を持とうとして指名客になっている男性も居ます。であれば関係を持ったら目的達成になり、それこそその指名のお客さんは離れてしまう可能性が高くなります。
実は枕営業というのは、ある意味高度な営業方法です。枕営業で体を許しても指名のお客さんを離れないようにしている人はかなりの営業力を持っているとも言えます。
枕営業をうまく扱えないようであれば、最終手段は別の方法にしましょう。