老けて見える原因!顔のシミをなんとかする方法って?
夏前からヤバイ!シミの原因となる紫外線
実は夏前からヤバイ、シミの原因となる紫外線。これからの夏場など、海やプールでこんがりと日焼けをしたことが原因か、それとも日ごろのUVケアを怠ったツケなのか、年齢を追うごとに突如あらわれたシミに悩まされている人も少なくないのではないでしょうか。シワと同様、肌のシミは実年齢よりも上に見られてしまう原因の一つです。そこでシミの対策方法を探ってみました。
みんなはどうしてるのか?気になるシミ対策
年齢や急激な日焼けなど、色々な原因がありますが、急激に増えたシミを発見しても、対策として高価な化粧品は経済的に続かないことから、手軽なシミ・ソバカスのケア方法を募る女性は多いようです。
自宅でできるケアとして高価な美白用化粧品か、それとも安価なものを惜しみなく使うか悩むものです。即効性、結果を出すということで、高価なものを使う方が良いと、高価なものは使い続けることで手ごたえを感じられるようです。しかし経済的に続けられないという声も当然あり、ここは悩みどころです。
人によっては、「高い化粧品よりも、皮膚科で貰う薬のクリームのほうがうんと効く」と、クリニックで処方されたクリームで手ごたえを感じる人もいるようです。皮膚科や美容皮膚科などでシミの原因を特定した上で治療方法や費用の相談をしてみてはいかがでしょうか。そして対策として、日焼け止めをしっかり塗ること、基礎化粧品もシミ対策のものにするのは基本のようです。
民間療法的なエピソードとしては、皮膚科では手術を勧められたほど黒くて大きなシミを、独自の方法で治したという女性の話もあります。濃いふつうの『緑茶』を数滴、急須から手の平にたらして、それをシミに塗るという方法で、一日のうちに何回もシミに直接緑茶を塗り、だんだんシミが薄くなってきたので喜んで、それを何カ月も続けたと今ではすっかり消えてなくなったのだとか。緑茶に効果があったのか、医学的な根拠はありませんので、試したい方は肌の状態をみながら行ってください。
シミにも種類がある。洗顔テクニックで改善されるシミも
2009年に放送されたNHKためしてガッテン『あなたのシミ消します!冬の美肌復活大作戦』では、シミの原因を細かく分析し、対策方法を紹介していました。シミの中にはいくつかのタイプがあり、紫外線によるものが一般的ですが、中には赤いシミという摩擦が原因で起こるシミがあるのだそうです。番組の調査では10人中9人にこの症状がみられるなど、かなりの高確率で現れていることが明らかになりました。
洗顔時にゴシゴシと擦ってしまうものですが、摩擦が起こることで皮膚が炎症を起こし、血管が赤く見えてしまうのだとか。肌をこすらないスキンケアを続けたところ、長年悩まされたシミをたった3ヶ月で治したというケースも紹介されていました。赤いシミの対策には摩擦をさけることが一番です。ホイップクリームのようにしっかりと泡立てた石けんで洗う方法が紹介されていましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。まずはシミのタイプを特定することが、シミ撲滅への一歩といえそうです。