接客中のお客さんとの会話に困る。どういう話をすればいいの？

世間話のような差しさわりのない話題で会話しない

1番気をつけたいこととして、差しさわりのない世間話のような話題で会話をしないことです。「今までどこかで飲んでたの？」「今日の天気良かったね」「休みの日は何してるの？」この辺の会話は会話に困ると思わずしてしまう話題ですが、いずれもこの話題で盛り上がることはほとんどないので、つまらなく感じてしまう要素になってしまいます。
それであれば最近あった自分の面白い出来事などを話した方がいいです。興味が沸かない様な世間話は避けましょう。

複数のお客さんと会話する時は、1対1の会話にならないようにする。

状況によっては、2人や3人組のお客さんと自分1人で会話しなければいけない時もあります。その場合に注意したいのは、その中の誰か1人と1対1の会話にならないようにすることです。
複数の人とうまく会話できな人は、段々と1対1の会話になってしまいがちです。そうすると、その他のお客さんはつまらなくなってしまうかもしれません。
ここで1番いい1つの方法は、お客さん同士の会話で話を膨らますことです。友達2人組のお客さんであれば、昔の2人の思い出話、会社の同僚3人であれば会社での3人の話など、お客さん同士で共通の話題を中心に会話していきましょう。きっと、楽しい空間になっているはずです。

1番楽なのは、お客さんに話してもらう

自分からお客さんと話す時、まず何を話していいか、どういった会話の流れで運べばいいか分からなくなったりしませんか？初めてやあんまり話したことのない人と会話するのは難しいこととも言えます。
自分から話をするのが苦手な人の場合、1番楽なのはお客さんに話してもらうことです。水商売のお店に来る人は、女の子と話したいから来る人がほとんどなので、自ら色々話したいと思っている人も多く居ます。まず特技や趣味などを聞いてそれに関して詳しいことを教えて欲しいという体でお客さんにドンドン話してもらいましょう。その中から自分でも話せることを見つけていけば、会話としていつの間にか成り立っているはずです。