水商売のお悩みQ&A

つまらないお客さんの話をどうやって聞いてあげるのがいいのか分からない。

まずは相槌を打つこと

接客中、どうしてもお客さんの話がつまらなくて接客しづらい場合もあると思います。その場合は、できるだけタイミングよく会話に合わせて相槌を打ってあげるようにしましょう。お客さんが話しているということは、話を聞いて欲しいから話しているわけです。ですので、まずは聞いてあげている「フリ」だけでもすると効果的です。
「うん」「そうなんだ」「そうかー」などの簡単な言葉で構いません。できるだけタイミングよくお客さんに合わせて相槌を打ってみましょう。

会話全部を聞くことはない!必殺のオウム返し

いくら相槌でつまらない話を切り抜けようと思っても、全部の話を聞いていてはやはり難しいものです。そういう時は、会話を全部聞くことはありません。話の部分部分を聞いて、その中に出てきたフレーズを言葉にして返してあげればいいのです。いわゆる「オウム返し」というヤツです。
例えば話の中に「コアラ」「オムライス」「ピアノ」というフレーズが出てきたとします。そしたら、「コアラかぁ。」「オムライスなんだねー。」「へぇ、ピアノね。」などと相槌と同じようにタイミングで返してあげればいいのです。この「オウム返し」で、会話はだいぶ楽になるはずです。

それでも会話の一部分は覚えておくこと

どんなに色々な方法を使って切り返しても、それでも会話の一部分は覚えておくことです。次回来店した時に、お客さんは自分の話したことを女の子が覚えていれば満足感が高まりますし、自分の稼ぎにも繋がります。どんな些細なことでもいいですから覚えておくといいでしょう。

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