お客さんの話がつまんなくてつらい。どうやって相手してあげるのがいいの?
相槌を打つこと
接客中、どうしてもお客さんの話がつまらなくてどうやって相手をすればいいのか分からない時もあると思います。その場合は、できるだけタイミングよく会話に合わせて相槌を打つようにしてみましょう。お客さんが話しているということは、話を聞いて欲しいから話しているんです。なので、まずは聞いてあげているフリだけでもするといい反応が出てくると思います。
「うんうん」「そうなんだー!?」「そっか」のような簡単な返事で構いません。できるだけタイミングよくお客さんに合わせて相槌を打ってみましょう。
お客さんの話は全部を聞くことはない。オウム返しをする
いくら相槌でお客さんのつまらない話を切り抜けようと思っても、全ての話を聞くのは難しいものです。そういう時は、お客さんの会話を全部聞くことはありません。話の部分を聞いて、その中に出てきた言葉をそのまま返してあげればいいんです。いわゆるオウム返しという方法です。
例えば話の中に「野球」「友達」「仕事」という言葉が出てきたとします。そうしたら、「野球ねぇ。」「友達かぁ。」「あぁ、仕事ねー。」のような感じで相槌と同じようにタイミングで返してあげればいいのです。このオウム返しで、相手も聞いていると感じやすくなりますし、会話はだいぶ楽になると思います。
会話の一部分は覚えておくこと
どんなに色々な方法を使ってつまらない話の相手をしても、それでも会話の一部分は覚えておく方がいいです。次にお店に来た時に、お客さんは自分の話したことを女の子が覚えていれば満足感が高まりますし、指名等をしてもらえれば自分の稼ぎにも繋がります。どんな些細なことでもいいですから覚えておくといいでしょう。