報われない禁断の愛・・・。不倫の終わらせ方。
不倫をやめたい・・・。背中を押してくれる一言
教えて!gooに「背中を押して下さい。不倫をやめたいです」という27歳独身女性からの相談がありました。半年前から不倫しているという相手の男性は同じ職場の30歳、結婚1年目で妻子ありでした。週二、三回の仕事後デート、週一でお泊り、月二回週末デートと頻繁に会ううちに歯止めがきかなくなり、家に帰る相手にイライラするようになったとのことです。このまま関係を続けても先がないことはわかっているため、何度も別れ話を切り出すも、一緒にいたい気持ちの方が強く、終わらせることができないでいるという相談者ですが、もうこれ以上泣いたり我慢したりしたくないため、「別れる」という決心が揺るがないよう、背中を押して欲しいと投げかけると、次のようなアドバイスが寄せられました。
不倫経験者のアドバイスは、相手への思いを断ち切るために、思い切って結婚相談所に登録したとういうことでした。一年後、自分にぴったりの相手と出会え、子どももできて幸せに暮らしているとのことです。「自分自身が幸せになれることが、イチバンですよ!」とエールを送っています。
同じく不倫経験者の別の投稿者のアドバイスは、思いを断ち切るのに18年近くかかったと告白していました。40歳を過ぎた今「これからも恋愛できるかもしれないけれど、もっと若かったらなぁなんて思います」と本音を語り、「あなたはまだ20代です。30代でも十分出会いはあります。別れたいと思う気持ちがあるなら堂々とした恋をしたいと思うなら気持ちにけじめつけるのは今しかないです」と背中を押しています。
やはり不倫。厳しい意見も
一方、次のような厳しい意見も寄せられました。
「あなたが不倫しているということを友達や両親や兄弟の前で大きな声で言えますか。言えないのなら、やめた方が賢明です」「不倫する人って、もう連れ合いのいる男をあえて選んで、その妻よりも自分が女として優位であることを確認したいんじゃないでしょうか」「不倫って、安いエロ親父のおこづかいで買える程度の安い女になることです。でも、挽回のチャンスはありますよ。(中略)『やめたい』と思った瞬間からそういうチャンスの時期に入ってます。絶対逃さないでください」「タイミングが合わなかっただけの、純粋な悲恋。みたいに美化せずに、半年間の現実を見据えて下さい。不倫という言葉に甘美なものを感じるかも知れませんが、現実は、もっと、下世話なものです。(中略)ただ、別れることを決心した貴方は、すでに一皮むけて、いい女に近づいています。今度は、幸せな出会いがあることを祈ります」などです。
当事者がいくら真剣でも、不倫そのものは許されない行為。自分や相手のパートナーから慰謝料を請求される場合もあります。「障壁の多い恋愛」という甘いムードに酔って現実が見えなくなっているときは、一歩引いて頭を冷やすことが肝心かもしれません。
不倫を終わらせる方法とは
NAVERまとめ「知っておくべき!!不倫を終わらせる方法!!」には、カウンセラーや別れさせ屋など専門家の意見を始め、「自分幸せ感度を取り戻す」、「不倫相手に別れを納得させる」といったさまざまな「不倫を終わらせる方法」がまとめられています。
また、NAVERまとめ「【修羅場】恋人にしたスカッとする復讐話まとめ【浮気】」には、「慰謝料は元嫁、間男合わせて3800万」、「挙式数日前に発覚」など、2ちゃんねるに寄せられた不倫や浮気の修羅場エピソードがまとめられています。矢口真里さんの不倫&離婚騒動では、夫が現場に鉢合わせた「修羅場」での出来事が注目されましたが、こうしたエピソードを読むと、不倫に心当たりのある人はとても他人事とは思えなくなりそうです。「バレさえしなければ問題ない」と平然と関係を続けている場合でも、パートナーはとっくに感づいているかもしれません。