前髪はブス隠し?みんなの前髪事情はどんなもの?
前髪はブス隠し!?みんなの前髪は長め?それとも短め?
元AKBの板野友美さんが前髪をバッサリと切ったことで大きく話題になりましたが、全体的に髪を伸ばすか切るかという選択と並んで女性にとっては前髪も悩みどころではないでしょうか。洋服との相性、小顔にみえるかどうかなど、自分の印象を大きく左右するだけに慎重になるパーツです。
発言小町『前髪はブス隠し?』によると、ずっと前髪ありで生きてきたというある投稿者は、30代になるということで伸ばしてみることにしたのだそうです。しかし「なんか似合わなくて…周りにも前の方がいいと言われます。以前、前髪を作っている人は『ブス隠し』『若作り』と言われるのを聞いたことがあります。これは本当でしょうか?」と意見を募っていました。
流行の髪形=ブス隠し
それに対しての意見として、次のような意見が寄せられていました。
「初耳なんですけど…そんな風に言うんですか? 知らなかった。私、普通にブスですけど、額出してます。前髪作らないといけない感じかな」こんな話題が出てしまうと、前髪がないことが不安になってしまいますね。
「アラフォーの女です。20代でOLをやっていたときに、先輩が言っていたセリフを思い出しました。『私は美人だから、前髪を作らない。』と。確かに美人の先輩で、なんとかのミスになったとかって人でした」確かにミスユニバース日本代表を見ていても前髪が長い人が多い印象があります。世界で通用する美には前髪は不要なのでしょうか。
「『流行の髪形=ブス隠し』、だと思いますけどね。皆がやっている髪型なら、ブスでも平均値に見える。古くは80年代の聖子ちゃんカット、全員やっていました。個性的な髪型こそ、美醜が分かると思いますよ」確かに今っぽい髪型がある反面、なんだか古く見えてしまう髪型も確実に存在します。
「髪型自体がブス隠しであったりしますからね。ホントに綺麗な人は坊主頭でも綺麗です」極論ともいえるこちらの意見は思わず頷いてしまいます。
ブス隠しという意見は少数で、前髪があるとないとではだいぶ雰囲気が違うことから、顔のつくりや輪郭、ファッションのテイストにもよるとの意見が多く寄せられていました。
「前髪垂らし」は不評
「前髪垂らし」は不評だった、オーディションで落とされた女優もいるようでで、前髪一つが仕事を大きく左右した、そんな過去もあったようです。「日本の映画界を支えてきた巨匠は、女優のオーディションで『前髪垂らし』の女優を必ず落としたそうです。どんなに美しく、演技が上手くても。その話を聞いて感銘を受けた後の巨匠達は、女優を選ぶ際に『前髪垂らし』かどうかを重要チェック事項にしていました」また、美しさだけではなく額を出す心意気や、幼く見せようという小手先のずるさを持っていないかなどのチェックをしていたそうです。キャビンアテンダントの採用面接でも、額を出しているかを必ず見ているのだそうです。輪郭を髪で覆うことで張っているエラを隠すなど、小顔に見せるテクニックとして使われることもありますが、それが通用しない厳しい時代もあったようです。
結局のところ、前髪はその人に似合っているかどうかに尽きるという意見が大多数を占めたのですが、有無よりも顔つきや背丈、ファッションなど全身とマッチしているかがポイントといえそうです。まずはトレンドを程よく取り入れつつも、輪郭や顔立ち、髪のクセを考慮して、自分にぴったりなヘアスタイルを作り上げてくれる美容師さんを見つけるのが先決かもしれません。