キャバクラやクラブにいる黒服。デキる黒服の特徴ってありますか?
「女だから〜」という蔑んだ対応をしない
昼間の仕事においても仕事ができる上司や自分に対して親切に対応してくれる、ましてや「女だから」というような蔑んだ対応など皆無で性別・年齢を問わずに認めてくれる男性に女性は当然、好意を抱くもので、同じプロジェクトで毎日顔合わせて協力し合いながら仕事に従事する職場環境にいようものなら、言うまでもなく心理学でいうところの「吊橋効果」が働き、恋い焦がれるケースはいくらでもあります。
夜の世界も全く同じであり、特にキャバクラ嬢に対してお姫様のように接することで、女性の集団の中でも自分が可愛がられているといった勘違いも生み、お店を切り盛りする仲間としてともに協力し合う中で徐々にキャバクラ嬢をコントロールしていくのです。女性が喜ぶツボを熟知しているとも言えますね。
女性からのクレームに対して丁寧に対応できる
黒服の重要な仕事の一つとしてお店の女性との毎日のコミュニケーションは必須な訳ですが、特に売上のないキャバクラ嬢からのクレームに対してもしっかりと対応できる黒服は仕事ができると言えます。これは在籍するキャバクラ嬢が多いお店からは、そうした対応は物理的に不可能だとも聞こえてきそうですが、大切なのはキャバクラ嬢のクレームに対して丁寧に説明責任を果たしているか否かということです。
「話し合った結果に納得はいかないけど、私をジャケにすることなく、一生懸命に対応してくれたから仕方ない」と思わせたら黒服の勝ち。
全てのキャバクラ嬢の望みに準拠することは不可能ですが”できる事とできない事の線引き”をして対応するのがポイントのようです。
黒服も結局は人気商売である
まずはキャバクラ嬢やホステスに気に入られるのが大事です。
女性に対して一生懸命に動いてくれるかどうか?その姿を営業中に垣間見ることができるなら、そのボ黒服はやり手ということです。 特に女性に対してさまざまな局面で説明責任をしっかりと果たしている黒服の姿は、キャバクラ嬢を馬鹿にすることなく重んじるその心がキャバクラ嬢に支持される第一歩になります。
女性は一緒に働く黒服のことをよく見ています。その店を繁盛させるには働く女性のモチベーションを保つのが最重要項目! 「ムリ・できない・ほっとけ」といった言葉で女性を一蹴しているような黒服がいる店は確実に売り上げが伸びる事はないと言っていいでしょう。