男性が仕事の接待でキャバクラやクラブに行くのは仕方の無いことなのでしょうか?
男性がクラブ・キャバクラに行く理由とは?
なぜ彼女や妻がいながらも、男性はキャバクラに行くのか?
お酒が飲みたいなら居酒屋に行けばいいものを、わざわざ高いお金を払って女性にお酒を作ってもらう。これは女性にとっては理解しがたい行為だと思います。水商売経験のない女性なら尚更のことでしょう。
ここでは「男性」と一括りにしましたが、クラブやキャバクラに行く理由はもちろん人それぞれ。
個人的に気に入った女性がいて、その女性に会うために飲みに行く男性やただ仲間で盛り上がりたいがために飲みに行く男性。または、仕事でクラブを接待の場にする時もあります。
一時期よりは少なくなりましたが、仕事の接待の二次会はクラブで…というのが一般的だった時代がありました。
固い会議で無事に契約もまとまり、夜はそのメンバーで食事に向かう。そこで多少お酒も入り、ざっくばらんな会話ができるようになります。これから仕事で付き合っていく上で、さらに仲を深めておきたい…そんな時に、クラブのホステスのような接客のプロが間に入ると、会話がより円滑に進むことがあります。もちろんホステスはその場の空気を読んで接客するので、無理に会話に入ってくることもありませんし、必要な時に相づちを打ちちょうどいいタイミングでお酒を作ってくれるのです。
仕事の固い姿だけでなく、女性と話しているところを相手に見られることにより、男性は鎧を脱いだ気分で親近感が湧くのではないでしょうか?
相手から潔く報告された場合
上にも述べたように、目的は人それぞれです。接待で行く場合などには事前に報告をする男性もいるようですが、特にやましいこともなければ行ったこと自体を報告しない男性もいます。
しかし、それが相手にバレた時に「なぜ言わなかったのか?」と問いつめられても厄介なので先に自分から報告をしてしまうのです。
相手が夜のお店に行っている事実を本人からきっぱりと報告された場合、まずは何の目的があって行ったのかをこちらも冷静に聞いてみましょう。お疲れ様の一言も言えるくらいの理解を示せば、女性側の株も上がるはずですよ!
隠れてこっそり行っていた場合
一方、相手がキャバクラやクラブに行っているのを相手から直接ではなく何かのタイミングで知ってしまった場合もまずは行った目的をそれとなく聞いてみましょう。
もちろん、気に入っているコがいるから通ってると正直に話す男性はほとんどいないとは思いますが、この時の男性側の回答で真相を探って行くしかありません。
仕事の都合で仕方なく飲みに行っただけだけど、余計な心配をかけたくないから彼女(妻)にはあえて言わないパターンもありますし、隠していたからとはいえ相手の話を聞かず一概に責め立てるのもよくありません。
判断材料であるメールのやりとりも、ハートマークが付いていてもホステスやキャバ嬢側からしたらただの営業メールにすぎません。
また、そのような色恋営業はたいてい長くは続かないので、仕事の息抜きだと思って多少目をつぶってあげるのも必要かも知れませんね。