お酒が接客の武器になる!?程よく酔って自分をアピールできるお酒の飲み方とは?
少しオーバーかな?と思うくらいのリアクションが大切!
キャバクラやクラブでは女性がお客様の話を聞く側になるのは基本ですが、特に男の人が酔っ払っているときは大抵「他人の話を聞くより、自分の話を聞いて欲しい」と考えています。しかも、ただ聞いてくれる人を求めているわけではありません。「ちゃんと興味を持って」聞いてくれる人を求めているのです。
そこで「この子は俺の話に興味があるんだ」と思わせてくれる、リアクションの大きい女子は飲み会ではかなり重宝されます。大きな声で笑ったり、話の内容によっては神妙な顔をしたりと、色々なリアクションを多用してみましょう。
さらに、その会話の節々にさりげないボディータッチを取り入れると、更に親密感が増します。ベタベタと触るのはもちろんNGですが、肩にちょっと触れたりさりげなく腕に触れるくらいであれば、男性は「この子は俺のこと嫌いじゃなさそうだぞ」と、ボディタッチを女性からの好意として受け止めます。
「モテ」と「酒」のベストバランスとは?
夜のお店にはお酒がつきもの。お酒は、初対面の人とでも距離を縮めることができる大人のための心強いコミュニケーションツール。人見知りするタイプの人も、ひとたびお酒の力を借りれば、楽しくおしゃべりができるようになるから不思議なものです。
さらに、普段「スキがない」といわれがちな女性も、お酒を上手に味方につければ男性ウケするフンワリ系になれるというもの。実際、バリキャリ風の女性がいい感じにモテ女子に変貌をとげるさまを見ていると、そのギャップが受け指名を貰えるパターンもしばしば見受けられます。
しかし大勢の人がいる酒の席では、対象となる男性だけに目を向けるのではなく女性を味方につけることも重要です。キャスト陣からの反感を買わないためにも、酔いに任せた過度な“女らしさ”は振りまかないほうが無難でしょう。
自分がどれだけ飲めるのかを把握しておくのがお酒とうまく付き合えるポイント
いくらお酒が飲めると言っても、泥酔してしまいお客様に結局迷惑をかけてしまうということでは元も子もありません。
普段飲んでないときは、静かで気遣いのできるすごく性格がいい女性なのに、酒量がある一定以上を超えると豹変してしまい、お客様に向かって「はげ」「デブ」「くさい」など、暴言を吐き、暴れ、収集がつかなくなる女性。また、酔うと必ず悲しい過去の経験、つらい今の現実などについて話し始め、不幸話の独壇会となります。そして延々泣き続け、お客様の話を聞くどころではなくなってしまう女性。中にはこのような女性を奇特だとおもしろがるお客様もいますが、基本的に仕事にならない飲み方をしてはいけません。
楽しいお酒は会話やコミュニケーションのお手伝いをしてくれますが、酔って絡んだり泣いたりする酒癖があるなら自分の飲める量を予め把握し調節しながら飲むようにしましょう。